【最新モデル】ジムニー ノマド(5ドア)がついに日本上陸!アウトドア派・家族持ちに最適な理由とは?

Contents
この記事はこんな人におすすめ
- ジムニーの購入を検討中の方
- 家族でアウトドアや旅行を楽しみたい方
- コンパクトSUVに居住性と機能性を求める方
- ジムニーの5ドア化に興味があるジムニーファン
- 他車との乗り換えを検討しているオフロード愛好家
はじめに:ジムニーファン待望の5ドアモデルがついに登場!
1970年に初代モデルが登場して以来、ジムニーは“日本が世界に誇る本格4WD車”として愛され続けてきました。そして2025年4月、ついにジムニー史上初となる5ドアモデル「ジムニー ノマド」が登場。今までは3ドアという制限の中で、その走破性やタフなスタイルが魅力でしたが、「もっと使いやすく、もっと広く」というユーザーの声に応える形で誕生したのがこのノマドです。
ジムニー ノマドは、従来の軽自動車ベースではなく小型車登録の「ジムニーシエラ」をベースに、ホイールベースを延長。家族やグループでの移動、車中泊、アウトドアでの利便性が大幅に向上しました。
ジムニー ノマドのエクステリア:ジムニーらしさを残しつつ洗練されたデザイン
見た目のインパクトはそのままに
ジムニー ノマドは、従来の無骨でタフなジムニーデザインを踏襲しつつも、ボディの延長により重厚感がプラスされています。特に注目すべきは、リヤドアが自然に溶け込むようなボディライン。5ドア化されたことで不格好になることを懸念していたジムニーファンも、違和感なく受け入れられる仕上がりとなっています。
ボディカラーは新色含む6色展開
特に新色の「シズリングレッドメタリック」と「セレスティアルブルーパールメタリック」は、アクティブなシーンにも映えるカラーで、個性を出したいユーザーにもピッタリ。もちろん、伝統的なカーキやホワイトもラインアップされており、クラシックなジムニースタイルが好きな人も満足できる仕様です。
居住性・ユーティリティ:快適性が段違いに進化!
ファミリーやアウトドア仲間に最適な室内空間
ホイールベースは通常のジムニーシエラよりも約340mm延長され、後席空間が大幅に拡大されました。これにより、成人男性が後部座席に座っても窮屈さを感じにくくなり、長距離移動もラクにこなせます。
ラゲッジスペースも拡大
3ドアジムニーではどうしても制限があった荷室スペースですが、ノマドでは大型キャンプギアやスポーツ用品なども余裕で収納可能。リアシートを倒せば、車中泊用マットを敷けるフラットな空間も確保できます。
エンジンと走行性能:ラダーフレーム×新しい足回りの進化系
定番の1.5Lエンジンを搭載
ノマドには、シエラと同じ「K15B型」1.5Lガソリンエンジンを採用。扱いやすく、街乗りから山道までバランスの取れたパフォーマンスを発揮します。トランスミッションは、5速マニュアルと4速オートマチックが選択可能。特にMT派にとっては、今や希少な本格4WD MT車という点も大きな魅力です。
3リンクリジッドアクスル式サスペンション
悪路走破性の要とも言えるサスペンション形式は、従来通りのラダーフレーム+3リンクリジッドアクスル式。これにより、ジムニーらしい「どこでも行ける」走破性能は健在です。
安全性能:先進装備もきっちり搭載
「デュアルカメラブレーキサポート」による衝突被害軽減ブレーキや、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」(※MT車は非搭載)といった最新の安全装備も採用。ジムニーシリーズとしては初めての装備となるこれらの機能は、街乗りや長距離運転でも安心感をもたらします。
ジムニー ノマドの価格とグレード構成
- 5速MT車:2,651,000円(税込)
- 4速AT車:2,750,000円(税込)
※価格はいずれも消費税込み、2025年4月時点のメーカー希望小売価格です。
まとめ:ジムニー ノマドは“最強のジムニー”かもしれない
ジムニー ノマドは、3ドアモデルの走破性能やデザインをそのままに、居住性や使い勝手を格段に向上させた理想のモデル。ファミリーカーとして、アウトドアベースとして、日常の足として──どんなライフスタイルにもマッチする新時代のジムニーと言えるでしょう。
関連動画
ジムニー ノマドの詳細を動画でご覧になりたい方は、以下のレビューをご参照ください。
情報源