【ジムニーの中古ってどう?】実際に買って後悔したこと・しなかったことまとめ

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この記事はこんな人におすすめ!
- ジムニーを中古で買おうか迷っている
- 新車と中古、どっちが後悔しないか知りたい
- 買った人のリアルな感想が気になる
- なるべく失敗せず、いい1台に出会いたい
中古ジムニー、買って後悔したって本当?
SNSやレビューで「中古でジムニー買って失敗した…」という声、見かけませんか?
でも実際は、選び方さえ間違えなければ大きな後悔にはつながりません。
ここでは、よくある「やっちゃった…」のパターンと、僕の経験談も交えてお伝えします。
後悔ポイント1:想像以上に乗り心地がゴツい

ジムニーって見た目はかわいくてコンパクトだけど、乗り心地は完全に“オフロード仕様”。
僕が初めて運転したJB23(10年落ち)は、街乗りでもゴツゴツ。
段差での突き上げ感、エンジン音の大きさ、直進安定性のなさ…。
正直「ちょっと疲れるな…」と思ったのは事実です。
後悔ポイント2:維持費が“軽”のイメージより高い
「軽だから安いでしょ?」と思ってたら意外と出費が多い。
たとえばこんな感じ👇
- タイヤが大きめで1本あたり高い
- オイル交換頻度は高め(4WD車なので)
- 燃費も10km/L前後で軽にしてはイマイチ
特に10年以上前の車は、ゴム部品の劣化で修理もチラホラ出ます。
「ちょっと予算に余裕があったほうがいいな」と感じました。
後悔ポイント3:下回りのサビがヤバい車がある
これは北海道や日本海側の車両に多いんですが、下回りがサビサビの個体も珍しくありません。
フレームが腐ってて車検が通らない…なんてケースも。
中古車屋さんで見せてもらった1台は、下から覗いた瞬間に「これヤバい」と分かるレベルの赤サビ。
見た目がキレイでも、下回りは必ずチェックすべきです。
後悔しないためにやってよかったこと
✅ 現行型JB64を選んだ

ちょっと頑張って、2019年式のJB64を選びました。
これは正解でした。乗り心地もだいぶマイルドになってて、見た目もカッコいい。
安全装備も充実してて、スズキセーフティサポート付き。
ちょっと割高でも、長く乗るなら新しめがいいです。
[Rinker shortcode][rinker item=ジムニー JB64 中古]
✅ 試乗してから決めた

試乗って大事です。
見た目が良くても、乗ったときの「なんか違う…」は意外とある。
JB23のリフトアップ車も見たけど、ハンドルがフラついて怖かった。
逆にJB64は、街中でもストレスなく乗れたので安心感がありました。
✅ 専門店で買った

ジムニーに強い専門店に相談したら、サビの状態も丁寧に説明してくれて、整備記録もバッチリ。
やっぱり**「分かってる人から買う」って安心感ありますね。**
[Rinker shortcode][rinker item=ジムニー 中古 専門店]
結論:ジムニーの中古は“選び方”がすべて!
中古ジムニーを買って「失敗した…」という人もいるけど、
それってたいてい選び方をミスっただけなんです。
年式・状態・整備記録・試乗、この4つをちゃんと見れば後悔はグッと減らせます。
個人的には、JB64以降の年式が新しめの個体を、信頼できるお店で買うのがベストだと思います。